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ストレスが原因でニキビができてしまうのはなぜ?

ストレスが原因のニキビ対策は? ストレスが原因でニキビができてしまうと感じている方は多いと思います。


「就職(転職)してからニキビ・肌荒れができるようになった。」
「職場に嫌な上司、先輩がいる。」
「多忙で、慢性的に睡眠不足。」


という状況(環境)にいて、なおかつ、口周りやフェイスライン、頬、顎など顔の下半分にニキビができやすいという場合、ストレスがニキビに影響していると思って間違いないです。


ストレスそのものがニキビの直接的な原因になるわけではないんですが、ストレスを感じることで、自律神経やホルモンバランスが乱れてしまうということが肌にとって大きな影響を与えます。


例えば、ストレスを感じると自律神経の交感神経が優位になり、皮脂の分泌を促す副腎皮質ホルモン(※)や角質を硬くしてしまう男性ホルモン(アンドロゲン)が分泌されるため、皮脂量が増えて毛穴詰まりができやすくなります。


※抗ストレスホルモンのコルチゾール、アドレナリンとノルアドレナリンといった副腎皮質ホルモンが分泌されることで、皮脂腺が活発になり、皮脂が増えます。


また、ストレスの影響は皮脂の分泌を過剰にするだけでなく、免疫系にも影響を与えるので肌の免疫力も弱りますし、毛細血管が収縮して血行が悪化することで、ターンオーバーが乱れる原因にもなってしまいます。


その結果、毛穴詰まりができやすくなり、肌の免疫力が低下してアクネ菌が繁殖しやすい肌環境になるので、ニキビができる、あるいはすでにあるニキビが大きく膿んでしまうといったことにつながってしまうわけなんですね。


働く女性の精神的ストレスになるもの

要チェック 満員の通勤電車
要チェック 仕事のノルマや納期
要チェック 職場の人間関係
要チェック 慢性疲労
要チェック 人事異動
要チェック 取引先・お客さんのクレーム
要チェック 仕事上のミス
要チェック 終わりなきサービス残業

※ 「臨時ボーナスが入った!」「子供が生まれた!」「昇進した!」といった一見すると、喜ばしいことも心身にとっては大きな変化に直面することなので、精神的ストレスになります。


こうしたストレスが慢性的に続き、なおかつ蓄積されてしまうと、自律神経系、内分泌系、免疫系のバランスが崩れて、大人ニキビという形であらわれてしまうわけです。

精神的ストレス以外の物理的・環境的ストレスの影響も大きい

一般的にストレスというと内側からの精神的・心理的なストレスを意味することが多いですが、ニキビや肌トラブルを引き起こすストレスにはもう1つ、紫外線や花粉、急激な寒暖差といった環境要因や「触る・触れる」といった物理的なストレスの存在も無視できません。


例えば、春先は肌の状態が不安定になり、ニキビや肌荒れが目立つ季節ですが、これなどは環境的なストレスの典型であり、春先に増える紫外線や花粉の影響、季節の変わり目で気温が安定せずに寒暖差があることが肌にとって大きなストレスになっています。


寒暖差ストレスは、季節の変わり目以外にも夏場のクーラーの効いた部屋や秋冬の暖房の効いた部屋に出入りすることでも起こるものです。気温差に落差があるとそれだけ自律神経による体温調整機能に負担がかかるので、自律神経のバランスがおかしくなってしまうんですね。


他にも自覚がないのに肌や身体にとってはストレスになっているものがたくさんあります。


要チェック 暑さ・寒さ
要チェック 高気圧・低気圧
要チェック 騒音
要チェック 照明
要チェック 空気中の細菌・ウィルス・花粉
要チェック 引っ越し
要チェック 病気やケガ


精神的・心理的なストレス以外にもこうした環境によるストレスが肌に思わぬ影響を与えているということは覚えておいたほうがいいと思います。


ストレスが引き金になり、起こってしまう肌の機能低下は以下のとおりです。


ストレスが肌に与える悪影響

要チェック 自律神経が乱れる⇒男性ホルモンや副腎皮質ホルモンが増えて皮脂分泌が増加
要チェック 肌の免疫力の低下⇒アクネ菌の発生、炎症の悪化
要チェック 肌のバリア機能の低下⇒ターンオーバーの乱れ、毛穴詰まり、水分保持力の低下


ホルモンバランスの乱れ」「皮脂の過剰分泌」「暴飲暴食・不眠」「乾燥(=肌のバリア機能の低下)」といったニキビの直接的な原因となるものの多くは、ストレスが引き金になっていることが多いです。


「大人ニキビの原因=ストレス」といってしまってもいいぐらい大人ニキビはストレスの存在なくしては語れません。

ストレスが原因のニキビ対策&おすすめニキビケア化粧品は?

ストレス性ニキビの対策としてはストレスを避けることが一番の対策方法になります。


ただ、人間関係や仕事など避けたいけれど避けられないからストレスになっているわけですから、「ストレスを避ける」という対策は現実には難しく、同時に「ストレスを溜めないようにする」というのも、ほとんどの人にとっては無理な場合がほとんどです。


そのため、いかにストレスを解消&発散することのほうが大事だと思います。


アロマを焚く、とにかく寝て睡眠不足を解消する、お風呂にゆっくり入る、カラオケに行って大声を出す、へとへとになるまで運動する、泣ける映画を見る、お笑いのDVDをみて笑う、皿を割るetc...


いろいろありますが、ニキビに関連していえば「とにかく飲む、食べる」以外のストレス解消法であればなんでもいいと思います。暴飲暴食だけはホント、やめてくださいね。→その理由


最近、ストレス対策で注目されているのが「コーピング」と「マインドフルネス」です。


「コーピング」はアメリカの心理学者ラザルス博士が考案したストレス対処法のことで、自分にとって気晴らしになるものをリスト化し、ストレスがかかったらリストにある行動を実践し、繰り返してストレスを発散していくというものになります。


「コーピング」のポイントは自分でストレスを客観的に観察し、その対策を意識して、繰り返し徹底的に行うということ。これをすることでストレスを受けても扁桃体が過剰反応しなくなるため、自律神経も過度に乱れなくなるんだそうです。


「マインドフルネス」は瞑想の一種です。呼吸に集中して意識を今この瞬間に向けることで、浮かんできた雑念や過去や未来への悪い考えはやり過ごすというもの。こちらも続けることで、扁桃体の過剰反応を抑制し、自律神経がコントロールできるようになるといいます。


いずれの方法もお金がかからないというのが素晴らしいですよね。


スキンケアに関しては前述したようにストレスを受けるとどんな生理作用が起こってニキビができてしまうのか?を理解することが第一です。理解すれば、あとはそれに対する対策をすればいいだけです。


ストレスニキビに対しての肌のお手入れ方法はというと、


ストレスニキビを防ぐニキビケアの3つのポイント

⇒ 朝晩2回の洗顔で毛穴詰まりを防ぐ
⇒ 肌のバリア機能を守る保湿を徹底する
⇒ アクネ菌を抑制したり、皮脂を抑制する有効成分を与える


ごくごく当たり前のニキビケアと思うかもしれませんが、多くの人が保湿ケアを間違っているのが現状で、肌トラブルの元凶である乾燥肌を自ら作りだしているのが現状です。(※化粧水でたっぷり水分補給することが保湿だと思っている人はヤバいですよね。)


この3つを意識してお肌のお手入れをすれば、ストレスの肌への影響を最小限にとどめ、ニキビを防ぐことができると思います。

角質のバリア機能を整えてアクネ菌と皮脂を抑制する有効成分を与えるスキンケアを取り入れること!
肌のバリア機能を強化してニキビを予防する!

普段のスキンケアからアクネ菌と皮脂を抑制する有効成分を取り入れつつ、保湿をしっかりして乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を整えておくと、ストレスにゆらがない肌をつくることができますよ。

バリア機能を高めるニキビケア化粧品は? 詳細

大人ニキビの原因からスキンケアのコツ・ポイントを確認!

ストレス過多

ストレス過多が原因のニキビとその対策

仕事や人間関係などストレスが重なると自律神経が乱れて皮脂分泌が増加してしまいます。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れが原因のニキビとその対策

女性特有の生理前ニキビや肌荒れだけでなく、不規則な生活習慣もホルモンバランスに影響。

皮脂の過剰分泌

皮脂の過剰分泌が原因のニキビとその対策

皮脂の過剰分泌の裏側には「乾燥」や「ホルモンバランスの乱れ」が隠れていることも多い。

食生活の乱れ

食生活が原因のニキビとその対策

栄養バランスの偏りや暴飲暴食は、皮脂分泌や炎症肌を悪化させるためニキビに直結します。

睡眠不足

睡眠不足が原因のニキビとその対策

睡眠リズムの乱れは肌の免疫力を低下させるだけでなく、肌のターンオーバーを乱す原因に。

乾燥

乾燥が原因のニキビとその対策

ニキビを繰り返す肌は乾燥肌以上に乾いているケースが多く、バリア機能が低下しています。