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肌のターンオーバーを促進することが大人ニキビを防ぐ秘訣!

肌のターンオーバーを促進する大人ニキビの原因となる要因は複雑で数多くありますが、男性ホルモンや皮脂の分解産物によって角化異常が起こり、「毛穴が詰まる」ことがきっかけになってニキビへと悪化していくのは変わりありません。


角化異常というのは古い角質がはがれ落ちずに厚く蓄積されてしまうこと。


大人ニキビができてしまう肌というのは、これから紹介するさまざまな要因が重なってターンオーバーが乱れていることが多いので、角化異常がおこりやすくなっています。


毛穴詰まりが炎症を起こさないようにするケアするのはもちろん、角化異常を防いで毛穴詰まりそのものを作らせないというのがニキビ予防の理想形です。


ニキビをつくらせない&繰り返さないためには、肌のターンオーバーが本来の28日周期できちんと行われるように肌サイクルを整える代謝ケアが重要になってくるということですね。


ターンオーバーが乱れている兆候あり!

要チェック 肌がくすむ、シミが目立つなど顔色が悪い
要チェック 肌に触れると、ゴワつきやザラザラした感触がある
要チェック 肌のキメが粗い、見た目が汚い
要チェック 肌が乾燥している


もし、現時点で上に挙げたような症状があるようであれば、肌のターンオーバーが低下している状態だといえます。古い角質が排出されずに毛穴詰まりを起こしてニキビができやすい肌状態になっているといえるので早急に対策が必要です。

肌のターンオーバーが乱れてしまう7つの理由

肌のターンオーバーは28日周期といわれることが多いですが、これは図にあるように20代での話。年齢を重ねるにつれて、肌表面の古い角質を溶かす酵素や成長ホルモンの分泌量が減ってくるので、肌のターンオーバーは遅れてくるようになります。

年齢別のターンオーバー


加齢による肌のターンオーバーの遅れはある程度、仕方ない部分もありますが、問題なのは生活習慣や間違ったスキンケアが原因になっているケースもあるということです。


【1】 加齢による乱れ

加齢とともに基底細胞自体の機能が低下していくため年々ターンオーバーは遅くなります。30代~40代になると28日周期だったサイクルが40~60日程度かかるようになるといわれます。

【2】 肌の血行不良

ストレスや睡眠不足、疲労、冷え、喫煙、寒さ、栄養不良は血管を収縮する交換神経を優位にしてしまうなど肌の末梢血管への血流が阻害する原因になるのでターンオーバーに支障がでます。

【3】 ビタミン、ミネラル不足

肌のターンオーバーに影響する栄養素にはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などがあります。特にビタミンB群と亜鉛は不足しがちな栄養素です。

【4】 紫外線による肌へのダメージ

紫外線を浴びて肌が火傷をおこした状態になると、ダメージを回復させるためにターンオーバーが早くなります。

【5】 肌荒れ(炎症)によるダメージ

紫外線を浴びたときと同様に、炎症によるダメージを早く回復させるためにターンオーバーが早くなります。

【6】 睡眠不足(質の悪い眠り)

深い眠り(ノンレム睡眠中)に肌細胞の分裂も活発化してターンオーバーが促進されるため、睡眠時間が極端に短いとか睡眠が浅いと肌の代謝にも影響がでます。


また、肌のターンオーバーは遅れることも問題ですが、早すぎても肌トラブルの原因となります。


ターンオーバーが早くなった肌は、脱核しないままの未熟な角質細胞が肌の表層まで押し上げられてしまい、そのまま角質層を形成してしまうのでバリア機能が不完全になり、乾燥や刺激に過敏な肌をつくってしまうというのがその理由です。


よくある肌のターンオーバーについての間違いに、「肌が乾燥しているからターンオーバーが乱れてしまう」というものがあります。これは逆で、肌のターンオーバーが乱れているから肌が乾燥するようになるというのが正解です。


ニキビはもちろん、ニキビ跡が気になる人は特に赤みやメラニンの色素沈着を早く排出しようと角質ケアを頑張る傾向にあると思いますが、頑張りすぎると逆効果になってしまう場合があるということなんですね。


特にホームピーリングは医療機関でやるピーリングと比べて1回あたりの効果が乏しいため効果を実感できにくいこともあり、回数を増やしてしまいがちです。


AHAやBHAというピーリング成分は肌に刺激になりますし、無理な負担をかけることにもつながるため弊害のほうがでてくる可能性もあります。


【7】 過度なスキンケアは逆効果!

熱いお湯で洗う、1日に何度も洗顔する、洗顔ブラシやコットンなどを使う、ゴシゴシ擦って洗う、角質ケア(ピーリング)をやりすぎる、などのスキンケアで肌が傷つき、肌のターンオーバーが早くなってしまうことがあります。


ターンオーバーは早すぎてもダメだということは、まだまだ知られていません。


毛穴詰まりを除去したり、遅れがちな肌のターンオーバーを早めてくれるということで角質ケア(ピーリング)がニキビケアの方法として、おすすめされることが多いですが、盲信は禁物です。


肌状態をみながら慎重におこなうというのが正しいスタンスになると思います。

肌のターンオーバーを正常化するスキンケアと3つの生活習慣

肌のターンオーバーを促進する肌のターンオーバーは早くても遅くてもダメ。


ですから低下した肌体力を取り戻して、肌本来の代謝力を「正常化させる」といったほうが正しいかもしれません。


そのためにはまず基本の保湿をしっかり行うことが最優先です。


うるおいを補給することで肌本来の機能や肌体力を取り戻すことができるので、肌の新陳代謝もスムースになり、不要な古い角質がはがれ落ちやすくなり、新しい角質細胞も生まれやすくなって肌のサイクルが整ってきます。


わざわざリスクのある角質ケア(ピーリング)を毎日のスキンケアに組み込まなくても「洗顔・保湿・有効成分の補給」というニキビケアの3原則を守ってお肌のお手入れをすれば、肌体力が向上するので、充分、ニキビへの効果を実感できると思います。


また、スキンケア(保湿)だけでなく、身体の内側からのケアを組み合わせると、より効率的に代謝を促進できます。肌のターンオーバーを正常化させるだけでなく、全身の新陳代謝を高めるうえで大事な基本の習慣が3つあるので、あわせてチェックしておきましょう。

⇒しっかり睡眠で成長ホルモンを分泌!

細胞の分裂・増殖のスイッチとなる成長ホルモンを出すためには寝ることが一番です。


寝入りばなの最初の3時間に最も成長ホルモンが分泌されますが、昼夜逆転の生活や就寝前のスマホやPC、夜遅くの食事や運動などで分泌量が減少してしまうので要注意。


脳を覚醒させてしまう行為が眠りの質を妨げるので、21時を過ぎたら間接照明に切り替える、スマホの電源を切るなどして脳を鎮静モードに持っていくことが大切です。

⇒細胞をつくるタンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取

細胞の材料となるタンパク質を積極的にとるよう心がけましょう。ビタミン・ミネラルは前述したように細胞の分化・増殖に不可欠ですが、お肉を食べるとタンパク質とヘム鉄が一緒に摂取できます。


カロリーが高そうだからとか脂っぽいからとお肉を敬遠するのはよくありません。ササミやレバーは、カロリーが低く、脂肪分も少ないのでおすすめです。

⇒理想は1日1万歩!運動で血行を促進

血液やリンパ球の流れがよくなれば細胞への物質のやりとりも盛んになり、新陳代謝が活性化することになります。


そのためにおすすめなのが運動です。血管力の強化や血行をよくするにはお風呂よりもやっぱり運動のほうが効果が高いです。

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