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紫ニキビの治療と症状を緩和する方法

紫ニキビは皮膚科・クリニックで対応すべきの重度のニキビです。


ニキビ治療で見違えるほど改善したという人もいれば、時間と何十万というお金をかけたにもかかわらず、まるで成果を得られなかったという人もいて、治療の効果や満足度には個人差があるようです。


名医に出会えるかどうか、処方された抗生物質や漢方薬との相性など紫ニキビがどこまでキレイに改善されるかは運の要素もあるのは確かです。ただ、生活習慣を改善して代謝を上げるなど自分でやれることもあるので、後悔したくないならやれることはやったほうがいいと思います。

皮膚科での紫ニキビの治療

炎症や化膿がひどい状態ですから、それを急ぎ食い止めるために抗生物質の投与、そしてステロイドの局所注入などの方法がとられることになります。また、毛穴内部に溜まった血や膿を排出するために、皮膚を切開する場合もあります。


他にもニキビ菌の殺菌、皮脂腺の破壊を同時に行う「光力学療法(PDT)」、ホルモン療法などの男性ホルモンの作用を抑制する治療などを同時に適切に組みあわせて治療することもあります。

代謝を上げる生活習慣に改善(運動・お風呂等)

体質は生まれつきのものもありますが、長年の生活習慣によっても形成されるものでもあります。日頃の運動不足や不摂生が血行不良や低体温を招き、全身のめぐりと代謝を悪くしている可能性も無視できません。


代謝を高めて血の巡りをよくするためには、身体を温めて冷やさないことはもちろん、運動することでしっかり汗をかいて、同時に血行を良くするために不可欠な筋肉を鍛えないといけません。


また女性の場合、月経によって血を消耗する機会が多いため、血の材料となるタンパク質、鉄分、ビタミンCなどを普段からしっかり摂取しておくことが大切です。

漢方薬を使う

中医学では紫ニキビができてしまう人は、血とともに流れるエネルギーである気が滞った状態である「お血体質」に分類されることが多いです。


こうした体質を根本的に改善する作用が漢方にあることや副作用が少ないという理由から紫ニキビのような難治性ニキビに対しては従来のニキビ治療と組み合わせて漢方薬が処方されることがあります。


血液循環の改善と、老廃物の排出を促す目的で処方される漢方薬には、冠元顆粒(かんげんかりゅう) 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 温胆湯(うんたんとう)といったものがあります。