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黄ニキビ(化膿)の原因は?

毛穴の中で炎症が起きると周辺組織に小さな傷ができます。そうした炎症でできた毛穴の傷口に侵入してくるのが病原性のある黄色ブドウ球菌です。


侵入してきた黄色ブドウ球菌と白血球の衝突で起こる炎症は、アクネ菌による炎症に比べてかなり激しいものになります。痛みもひどくなりますし、黄色い膿(菌と戦った白血球の死骸)もでてくるので、臭かったりするわけですよね。


毛穴が化膿して、黄ニキビに悪化してしまうのは、黄色ブドウ球菌の仕業なんですね。


そんな黄ニキビですが、「白ニキビ(コメド)の原因は?」でも触れたように、透けて見える膿が白く見えたりすると白ニキビと勘違いして、潰すなど間違った対処をしてしまう人が非常に多いです。


今現在、ニキビ跡が残って困っているという人の多くは、おそらく白ニキビだと思って黄ニキビを潰してしまったことが過去に何度かあったのが原因かと思います。


黄ニキビは通常であれば、鼻の下や顎(あご)、口周りなどにポツンと1~2個できることが多いように「点」で発生するのに対して、白ニキビはおでこや頬、胸元などに複数個が「面」で出来るという違いがあるので覚えておいてください。


ただし、黄ニキビが局所的にポツポツできるのではなく、顎やフェイスラインなどUゾーンに広範囲にわたってブワッとできてしまうという場合は、局所性の免疫異常や体質が関係していると考えられるので、かなり重度なニキビといえそうです。