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チョコレートやポテトチップスがニキビに悪いといわれる理由

チョコレートとポテトチップスとニキビ人間の体は食べたものでできています。


それを考えると、チョコレートをはじめとする砂糖がたくさん入ったお菓子、たっぷりの油脂を含んだスナック菓子を頻繁に食べていれば、その影響を受けないと考えるほうがおかしいです。


もちろんチョコレートやポテトチップスなどのスナック菓子を食べても何の影響も受けない(=ニキビができない)人もいるわけですが、ニキビができやすい人は次の日にはもうプチュと目立つニキビができているので、その即効性に驚かされるはずです。


甘いお菓子には砂糖がたくさん入っている=糖質が多いということがいえます。


糖質は皮脂の材料になるものなので、たくさん摂取すればそれだけ皮脂が増える原因になります。さらに糖質を分解するために、ビタミンB2・B6といった皮脂の分泌を抑制してくれる成分やミネラルが消費されてしまうというおまけ付です。


「皮脂は増えるのに、皮脂を抑制するブレーキが効かなくなる。」こうした状態を作ってしまうことが甘いものやチョコレートを食べるとニキビができてしまう理由の1つです。

脂質や食品添加物が肌環境を悪化させていることも!?

ポテトチップスなどのスナック菓子などたっぷりの油脂を含んだお菓子を食べたときも同様です。


脂質を分解するためにビタミンB群が大量に消費されてしまうので、お肌に回す分がなくなってしまいますし、油で揚げたものは食べることは、酸化した油(過酸化脂質)を摂取することでもあるので体内の炎症や活性酸素の生成を促進してしまうんですね。


ニキビ・肌荒れができてしまったり、炎症が悪化するのも当然といえば当然です。


ニキビだけでなく肌老化の促進といった肌全体のことを考えてもポテトチップスやドーナツ、フライドポテトなど油で揚げてあるスナック菓子類は極力避けたほうがよさそうです。


※ カップ麺は麺を「空揚げ」といって油で揚げています。1食分でだいたいサラダ油大さじ2杯ぐらいの油を摂取することになります。時間が経つほど油は酸化して、ニキビの大敵である過酸化脂質になります。


また、お菓子に類するものすべてに食品添加物が入っていると思いますが、そうした食品添加物はビタミンやミネラルの吸収を妨げたり、排出を促してしまう働きがあるものがあります。


そして何より「ph調整剤・甘味料・保存料・酸化防止剤・着色料・香料・化学調味料」といった食品添加物がニキビに及ぼす一番の悪影響というのは、体内で活性酸素を大量に作り出してしまうということです。


食品添加物は、公の機関で安全性の確認されたものを健康被害が出ない範囲で使用されているので、発ガン性や催奇性(胎児に奇形が起こる危険性のこと)にかんしてはそこまで怖がる必要はないと思います。


しかし、食品添加物は身体にとって不要な異物であるのは変わりありません。そのため体内に入ったときに活性酸素が発生してしまうんですね。


余計な活性酸素は細胞の酸化や劣化を促進してしまいますし、炎症の原因にもなるもの。腸内環境を悪化させることもあって、ニキビができやすい肌環境に一役買っているのは間違いないといえます。

チョコレート=ニキビ犯人説を徹底検証!

「チョコレートなど特定の食べ物を食べることがニキビの発生原因になるということはない」


というアメリカのペンシルバニア大学が行った研究結果もあるようなんですが、ほとんどの人にとってはチョコやスナック菓子を食べるとニキビができやすいというのは経験的に確信に近いのではないかと思います。


これを食べちゃうと必ず次の日にニキビができるというお菓子ありませんか?


私の場合はチョコパイ系のお菓子を食べるとダメなんですが、特定の食べ物がニキビの発生原因になることはないといわれても自分の経験ではそうではないので、自分の経験のほうを信じるようにしたいんですね。


「チョコレート=ニキビ犯人説」には実は補足があって、日本で売られているチョコレートとアメリカのチョコレートは違う可能性があるから一緒にして考えてはいけないんです。


どういうことかというと日本で売られているものは「準チョコ」と呼ばれるカカオ分が少なくて、脂肪分が多いチョコがほとんどです。カカオ分の多い本物のチョコと比べると、ココアバターの割合が少なく、さまざまな油脂が加えられて薄めてある特徴があります。


油脂は植物油脂(サラダ油)が多いようなんですが、サラダ油はニキビの炎症を助長してしまうオメガ6系脂肪酸ですし、アメリカでは禁止されたトランス脂肪酸を含有している商品もあるようなので、それだけでも、もう「日本のチョコ=ニキビに悪い」ということがいえるんですね。


カカオ分の高いチョコはペンシルバニア大学の研究チームがいうようにニキビとは関係ないといえるかもしれないんですが、私たち日本人が普段お菓子として食べているチョコレートは別物なので、ニキビに影響すると考えたほうがいいのではないかと思います。

甘い物、お菓子との付き合い方

その他のお菓子についてですが、和菓子は洋菓子やスナック菓子に比べると脂肪分は少ないものの、糖分はあるので食べるにしても少量にとどめたほうがいいです。


果物については果糖を含んでいるところが気になるところだと思います。


清涼飲料水のように果糖ブドウ糖液糖をそのまま摂取するというのは問題ですが、果物の場合は、ビタミンやミネラル、食物繊維が一緒に摂取できるというプラス材料があるので、食べ過ぎなければ果物はニキビに対してはプラスの影響をあたえる気がします。


厳しい目で見て行けば甘い物やお菓子の類はニキビのためにはなりません。ならば、甘いものやお菓子を食べるのを禁止するか?というと、あまり神経質になりすぎるのもそれはそれでストレスになります。


そのストレスが爆発して暴飲暴食に走ってしまうのも怖いので、お菓子を食べる日を決めて、その日はビタミンB群をたっぷり含む食事の献立にするというように帳尻を合わせていくのが一番いいのかな?と思います。


もちろんビタミンB群を摂取するから大丈夫!といってバカみたいにお菓子を食べるのはNGです。ストレスを感じない範囲で量を調整することは忘れないようにして糖質と脂質の摂り過ぎに注意してください。


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